第二蹴  Aston villa 2 v 0 Newcastle@villa park  アウェイは静かに。

 

マーティン・オニールのアストンヴィラニューカッスルをホームで見事に破り目下2位です。ムーアとアンヘルのゴールで目下2位です。9番が新しくスタメンに加わったニューカッスルは公式戦、連続負けなし記録を13に延ばす事は出来なかった。その9番・マルティンスのデヴュー戦はなんと後半60分に膝の怪我で退場。その時すでに3人交代していた為、ニューカッスルは残り30分を10人で戦うと言う事態。まぁタンカで退場したマルティンスも試合後は問題なくバスへ歩いて乗り込んだとの事。今ニュースを見るとウッドゲートグラヴェセン、そしてもう一人のFWの獲得に向けてローダーを含めたニューカッスルフロント陣は動いているそうだ。そして昨日交代したババヤロ。左バックの補強も必要だろう。昨日はおそらくエンゾグビアが左サイドバックに入った模様。妄想イレヴン前後半のスタート時。


前半  マルティンス】【ミルナー】    
【ダフ】【エムレ】【パーカー】【ソラーノ】
【ババヤロ】【ムーア】【ブランブル】【カー】
       【ギヴン】


後半  マルティンス】【ミルナー】    
 【ルケ】【エムレ】【パーカー】【ダフ】
【エンゾグ】【ムーア】【ブランブル】【カー】
       【ギヴン】




前半2分。パーカーがヴィランズのスキッパー、バリーを倒してFKを与える。そのバリーがゴール前へ蹴りこんだボールはブランブルがミートできずへぼへぼボールがムーアの前へ。パーカーを交したルーク・ムーアはカーのタックルが刈りに来る寸前にギヴンを破る先制ゴール。その後、ボールに触るたびにブーイングを受ける元ヴィランズのソラーノが蹴ったCKは同じく昨年ヴィランズでプレーしたミルナーに届くがボールはバーを越える。またダフも惜しいシュートを放つなど前半はニューカッスルが6対4のボールポゼッション。しかし38分。Agbonlahorが持ち込みアンヘルをブランブルの裏に走らせるパス。ブランブルは全くついていけずにアンヘルはギヴンも抜き去り0−2.ダフはハーフタイム前にも一つ惜しいシュートを放つもソーレンセンの壁は破れない。後半はソラーノ、ババヤロがアウトでエンゾグビア&ルケのレフティーがピッチに登場。




より攻撃的なスタイルを期待したかったがおそらくエンゾグビアはサイドバックグランパスの左サイドバック本田のようには輝けなかった。マルティンスとダフのコンビネーションでゴールを試みるも失敗。そして56分。ローダーは3人目のカードを切る。エムレに代えてバットを投入。試合を見てないので分からんけど、この時間帯でエムレの交代って事はよっぽどエムレの状態が悪かったのだろう。しかし悪夢は襲う。60分。ジャンプした後そのまま地面に倒れこんだマルティンスは立ち上がる事無くタンカでピッチを後にした。10人になったニューカッスルにオニールによって組織されたチームを打ち破るすべも無い。0−2で完敗だ。


Aston Villa: Sorensen, Hughes, Mellberg, Ridgewell, Whittingham, Davis, McCann, Barry, Moore, Angel, Agbonlahor.
Subs Not Used: Taylor, Delaney, Laursen, Hendrie, Djemba-Djemba.
Booked: Barry, Agbonlahor.

Goals: Moore 3, Angel 38.

Newcastle: Given, Carr, Bramble, Moore, Babayaro (Luque 45), Solano (N'Zogbia 45), Parker, Emre (Butt 56), Duff, Milner, Martins.
Subs Not Used: Harper, Taylor.

Booked: Emre, Parker.

Att: 35,141

Ref: H Webb (S Yorkshire).