ハイライトこの年末の慌しさを久々に体感しながらワトフォード戦を更新。2−1.スコアラーは新9番マルティンス。先制点と終了間近の勝ち越し弾。昨年9番だった男の名を意識的に出来る限り書かない様にしてきましたが、もうその心配は不要だと周りを諭す様にマルティンスは自身を上昇気流に乗せた。このワトフォード戦でも2得点。リーグでは4試合で5得点だ。レジェンドとオーウェンとアメオビ、チョプラという昨年のFWが一人も居ない状況でシビエルスキーと二人でこの活躍は素晴らしい。チームはリーグで5試合4勝。ワトフォード戦メンバーは

    【シビエルスキー】【マルティンス
  【ダイアー】【エムレ】【バット】【ミルナー
【ババヤロ】【ラメージ】【テイラー】【ハンティントン】

          【ギヴン】

 ダイアーとエムレが復帰。ポジションはダイアーとエムレミルナーの関係が不明。テキストではバットとエムレがセンターを支配との記述が有った為、ダイアーが右かと思ったが先制ゴールのアシストは右サイドのミルナーのクロス。つーわけで憶測ハイウェイですが上のような配置と推定。前節の先発からはロッシとエンゾグビアが外れる形に。(エンゾギーは怪我だが)前半はテキストを読む限りではお粗末な内容だったそう。ワトフォードにもずいぶんシュートを許したとか。ハンティントンの出来はあまり良くなかったらしく、試合後のコメントでローダーが若いハンティーをかばう発言も目立った。しかし後半ミルナーが右サイドで左足で上げたクロスにマルティンス!先制弾。その後同点ゴールを許すも、ニューカッスルには更に怪我人が復帰。ダィアー、エムレに続きダフがエムレに代わり登場したのが68分。パーカー登場はバットに代わる76分。ダフとエンゾギー。お互いが絶妙に怪我のタイミングをずらし補完し合う。バットはこの日も完璧だったそうで、評価は高かった。この試合はテイラー、バット、マルティンスをキープレーヤーに上げてる声が多いようだ。しかしバットも連戦で疲れも溜まるころ。パーカーの復帰で厚みが増す。85分はそのダフが左サイドからグラウンダーのボールをセンターのマルティンスに送る。簡単に決めてみせる頼もしいマルティンス。2−1.

 これで明日のチェルシー戦にミッドフィルダーは揃ってきた。ダイアー、エムレ、パーカー、ダフ、ミルナー、バット、パティソンなどなど。ディフェンダーはまだまだ戻ってきませんね。ソラーノを待ちたいね。もうすぐハイライトでニューカッスルやるかな。

Newcastle: Given, Huntington, Taylor, Ramage, Babayaro, Dyer, Butt (Parker 76), Emre (Duff 68), Milner, Sibierski, Martins. Subs Not Used: Srnicek, Rossi, Pattison.

Goals: Martins 49, 85.

Watford: Lee, Chambers (Mariappa 63), DeMerit, Shittu, Stewart, Smith (Francis 78), Bangura, Mahon, Bouazza, Young, Henderson. Subs Not Used: Chamberlain, Powell, McNamee.

Goals: Bouazza 57.

Att: 49,231

Ref: M Atkinson (W Yorkshire).