FAカップ ニューカッスル 1 vs 5 バーミンガム
大杯の終わりは退廃で大敗に。試合はもちろん見てないし、ハイライトがYoutubeにアップされてるのかを見ても居ない。ドラマチックに勝ってもそれが継続的に出来るチームじゃないって分かってたが。試合前にコーチのPearsonが語っていた事が現実に起きたかは知らない。彼はリザーブから上がってきたヤングプレーヤーが慣れを伴う慢心に浸ってないかを危惧していた。若いプレーヤーってのは時に絶大な集中力でベテランをうならせるプレーを見せる。それは経験の無い事による思い切りの良さと、緊張感が生む集中力が良い具合に交じり合って実現するものだ。だけど彼らが一貫性を持って高いパフォーマンスを見せるにはそれなりの経験が必要になる。だからこそDFってのはその集中力の一瞬の欠けが大事故に繋がる為、経験則が重要視される。
【マルティンス】【シビエルスキー】
【パッティソン】【バット】【ダイアー】【ミルナー】
【ハンティントン】【ラメージ】【テイラー】【ソラーノ】
【ギヴン】
配置はトッテナム戦と同じか?どうかは分からないけど推測です。トッテナム戦でシュートを打たれまくった事を考えても中盤のプレスは利いてはいないのだろう。ただし、その分をダイアーの攻撃力、マルティンスの得点力でカバーしたのがトッテナム戦だった。最近の失点率も毎回2失点以上とけして褒められる出来じゃなかった為、ニューカッスルは2失点は想定内に入れていたかもしれない。しかし昨日は機能しない。ダイアー、マルティンスはチャンスを散財。タイトルを取るにはその手のバランスを保てなければ難しいって事だ。どんなに状態が悪くても引き分けれる強さを。逆に純粋にバーミンガムにはそれが備わっていて勝者に相応しいチームだったと言う事だね。
残念ですよ。UEFAよりも一番に獲得してほしかったタイトルだからさ。今夜のウェストハム戦、若いメンバーが自信を失ってなければ良いが。今日勝てよ。二試合続けてはなりませぬ。撃てウェストハムを。テイラーが出場権を奪われ、DFはハンティントンとラメージ。そしてソラーノのみ。おそらくカーが復帰となる予定だ。ソラーノが左に入るかどうか。パッティソンに代わりパーカーが復帰予定。VS カービッシュリーにも目が離せない。ソラーノがインタで答えてたが目指すはプレミアシップ6位。もう一度。撃てウェストハムを。試合を楽しみにしているよ。
Newcastle: Given, Solano, Taylor, Ramage, Huntington, Milner, Dyer, Butt, Pattison (O'Brien 57), Sibierski (Carroll 80), Martins.
Subs Not Used: Harper, Edgar, LuaLua.Sent Off: Taylor (58).
Booked: Taylor.
Goals: Milner 56.
Birmingham: Maik Taylor, N'Gotty, Martin Taylor, Upson, Sadler, McSheffrey (Kilkenny 88), Larsson (Danns 86), Muamba (Nafti 82), Johnson, Campbell, Jerome.
Subs Not Used: Doyle, Gray.Goals: McSheffrey 5, Solano 45 og, N'Gotty 59, Larsson 83, Campbell 89.
Att: 26,099
Ref: P Walton (Northamptonshire).