第三十六蹴 レディング 1 VS 0 ニューカッスル @Madejski Stadium 


昇格のレディングニューカッスル・ユナイテッドよりずっと素晴らしいフライトを続けいきなりのUEFAカップ入賞を狙う(只今7位)。だけどそんな意気込みも勝利への意欲も一人の男が華麗に粉砕してくれる事がFootballに合っても良いのになぁとオーウェンが登場。待ってたよ。ニューカッスルオーウェン登場は昨シーズン第37節以来(ちょうど1年前の日記バーミンガム戦)。先発は19節のトッテナム戦以来(クリックでトッテナム)16ヵ月間ぶりだ。なんて休み自慢をしても始まらない。彼の使命はそのレディングのUEFA野望を容赦なく阻止する事だ。そしてもう一つ2月後半のウィガン戦以降8試合中6試合無得点という情けないニューカッスルのゴール欠乏症からの脱却だ。

 結果をどうせ言うなら直ぐに言うとどちらもオーウェンは成し遂げられません。別にオーウェンが悪いわけじゃなく、チーム全体の得点パターンが無いためだ。またも無得点・・・何とかならんかねローダーさん。何はともあれこの日彼の復帰で今シーズンの一度もプレーしていない怪我人は0になった訳です。(アメオビは序盤プレーしてましたしベルナァドとか含みません) そこで気になる先発メンバーを見ると

     【マルティンス】【シビー】【オーウェン
   【ミルナー】           【ダイアー】

           【エムレ】    

【カー】 【ブランブル】 【テイラー】 【ソラーノ】

         【ハーパー】


シビエルスキーが少し下がり目と言う事かもしれませんが恐らくこんな感じでしょう。今ハイライトを見ましたがキャプテン・ダイアーがモタモタしてる間にボールを取られてジエンド。オーウェンには何度かボールが回りもう少しと言うシーンも有ったそうですがオフサイドにも見舞われて、結果は出せず。あみん以上に待ちに待ったニューカッスルサポーターの歓喜はお預けにされた。そしてシビエルスキーとエムレの怪我も軽いものではなく今期残り2試合は絶望だそうで。なんとも奇妙なシーズンだ。アウェイではこの時に少し触れたが相変わらず最低の成績を出しそうだ。最終節でワトフォードに勝てばロブソン−スーネスのあの04−05シーズンのアウェイでの勝ち点は越えるのだが。現在4勝2分12敗。ちなみにトータルの勝ち点は04−05の44(現在42)を越えそうだね。(前シーズンから指揮してるんで当たり前か。)それよりローダー。言い訳してきましたがこの結果はどうなんだろう。