さよならの準備を

もう気持ちの準備を。僕はソラーノのインタを多くは扱わなかったけどこの選手の事がそして彼のプレーが大好きでした。職人。最初に見たベアズリーやジノラとは違うスペシャリストならではの醸し出す香りに僕は虜でした。この決定がダイアーの時と同じく覆される事を望んではいるけれど・・・ニューカッスルの開幕勝利とウェストハムの負けでノビーがウェストハム行きなんて考えを捨ててくれたらと少しは期待した僕ですが、残念ながらそんな気持ちをソラーノ自身は持ち合わせては居なかった。しょうがない彼の子供たちが、ロンドンに引っ越す前、(このオフの最初の頃だと計られる。)ソラーノはウェストハムからの誘いを一度は断っているようだし、今回はダイアーの破談で再び浮上した移籍話のようだしね。

ソラーノ:「この決断を下すのに僕自身が本当に苦しんだ。だけど妻と子供がロンドンに引っ越して、僕も彼らのそばに居たいと思ったんだ。つい最近までこのニューカッスルに居た妻とは離れて暮らしていたが、僕はほとんど毎日子供達には会いに行ってたんだ。なぜってそれが大切なことだからだよ。でも今、妻はロンドンに住み彼女のキャリアを再スタートさせようとしている。もちろん僕はニューカッスルで本当によい暮らしをさせてもらってる。みんなが愛してくれている事には感謝の気持ちでいっぱいなんだ。そして僕はイングランドニューカッスル以外でのプレーを望んだことは無かったんだ。でもこの家族がバラバラになる事を考えれば、ロンドンでのプレーも考えないわけにはいかなかったんだ。もう既にニューカッスルのダイレクターや監督にも話をしてある。彼らは理解してくれたよ。まだ可能性はフィフティーだ。全てはウエストハム次第だね。」

続いて

「この2,3日中に大きな決定がなされるだろうね。実際この話はもう僕の手からは離れている。後はウェストハムニューカッスルとのクラブ間での決定を待つだけさ。僕が移籍したい理由はひとつ。家族のためだ。妻と子供たちがロンドンに引っ越したからなんだ。そうだね。確かにスペインからのオファーも来ている。でも西班牙には行く必要がないだろ。僕がニューカッスルを離れてまで行く場所は家族に居るロンドン以外にないんだよ。それだって簡単な決断じゃない。でもそれも僕の人生だと思ってるんだ。もちろん僕はプロのサッカー選手で仕事を優先すべきってのはある。でも家族を優先しなきゃならない時もあるって思うんだ。それが今の僕だよ。サム・アラダイスは本当にすばらしい人だよ。その話を打ち明けたとき、彼は僕のためになるなら止めないと言ってくれたんだ。だからもしウェストハムやほかのロンドンのチームから何もオファーがなければここに留まるよ。だって今チームは最高のムードだからね!ニューカッスルの一員になれた事は、僕の人生でもっとも大きな出来事だ。だからこのニューカッスルがタイトルを取ることを心から願ってる。僕が居ても居なくてもね。」


今回の開幕戦で正直PC画面でスミスとバットを殆ど確認できませんでした。画像の粗さもあるんだろうけど。それにしたってスミスの評価の高いこと高いこと。俺はいったい何を見てたんだという気になります。これでアラダイスの獲得した7人のうち4人(スミス、ジェレミ、ヴィドゥカ、ロザネル)が登場。バートン、エンリケ、カサッパも着々とフィット調整中だ。今の調子だとエンリケINでカーがOUT。ジェレミがRSB。バートンきたらそのままバットがOUT。カサッパがロジー&テイラーとポジ争いで、カー、ラメージ、ハンチントンがsub.MFはエンゾギー、バートン、ミルナー&ソラーノ、ダイアーが候補でエムレ、バットがsub。FWはマルティンスオーウェン、スミス、ヴィドゥカ、ルケ、キャロル、アメオビで争い。その他にダフなんかもいるわけでどう考えても層が厚いわけで。これをカップ要員とでターンオーヴァーで回す必要がある。まぁそんな贅沢話は次勝ってからゆっくりと。