4年

ブログを始めていつのまにか4年が経っていた。今の僕は正直「ブログの更新」とかを考える状況というか心境では無いのでまた気が向いたら再開しようかなと思う。ニューカッスルは降格を免れたし、中継のある試合は全部見てる。キーガンはメンバーを固定して勝ち点を取れるフットボールを辛うじて実現してると思う。スミスとダフを外した事が大きいとは思うんだけどやはりエンゾグビアは帰ってきませんね。このキーガンが言ったようにはいかなかったのか。残念。残り2試合エンゾギーを再び見るのは敵としてなのかな。少し前に見つけたキーガンのインタヴュー。

キーガン:「今、このチームで戦うレギュラーメンバーはクラブが勝つ為に120%の力をその試合にぶつけられる者だけ。エンゾグビアはその意味ではもう少しやる気を見せて貰わないとね。正直ね。他の選手達も彼にそういう事を直接言ってるはずだよ。そして他の選手たちもそして私自身も彼がこのチームに残って欲しいと思ってるんだよ。何故って彼の持ってるポテンシャルは誰もが認めてるからね。でもまず彼が本当に、本当にこのクラブとそしてチームメートと共に戦いたいんだと言う忠誠を見せてもらわなきゃならない。それを彼が決心できるかどうかだ。彼の心がここに留まりたくないというならしょうがないがね。それでも彼がここに残ってくれる事を祈ってるよ。俺がこのクラブにやってきたのがトランスファー期限が切れる8日前で、エンゾグビアと彼のエージェントはロンドンに行きたいという意思を伝えに来たよ。その時俺はNOと言ったんだが彼がこれから残りのシーズンベストを尽くしそしてシーズンが終了した時も同じようにここを出たいという気持ちが残っていればその時は諦めるよとは伝えたんだがね。もちろん彼は後3年はこのチームの契約選手だよ。」


4月19日息子が1歳の誕生日を祝福された週末彼を初めて瑞穂へ連れて行った。朝一番で嫁が歩くのがつらい為、友人宅にて針灸の治療を受けその後、産婦人科で6月に生まれる娘をモニター越しに見て2000gになった事を確認し、僕らがスタジアムに着いた時はもう前半40分。得点は1−2で千葉に負けてる。ピクシーのチームも今日は一時停泊かと思いながら息子にご飯を食べさせながら所々観戦。今シーズンのゲームはナビスコを除けば全てテレビ観戦していた為、大きく驚くことは無かったが何より僕らの頬が緩むのはベンチの横で立ったまま戦況を見つめるピクシーの姿があるからだ。それだけで幸せ。息子に目を向けながら途切れ途切れの観戦も後半奪ったゴールはしっかり目に焼き付ける事ができた。ヨンセン、そしてスーパーなサブ杉本。息子の初観戦の記念日に勝利という花を添えてくれたグランパスに感謝。選手として競技場を最高に沸かせたエンターテナーが指導者としても僕らを魅了する。明確な役割と勝利への闘争心。その両方をストイコヴィッチはチームにもたらし昨年とは殆ど変わらない選手達が魔法にかかったように一回りも二回りも大きく見える。マジック。ではなくそれは真の実力へ。時計の針は気にすることなくその魔法を永遠に自分自身に刻み付けて欲しいと思う。

その息子の生まれた日に僕は有休を頂いて3人で写真館へ行き息子にタキシードを着せてキメタ写真を撮ってもらう。その後はテーマパークへ。お弁当も外でおいしく食べたし、イルカのショーだって見た。ペンギンはかなり近くで見れて興奮。その後は寿司屋に外食デヴューも果たした。誕生日ケーキにはローソク一本ちゃんと立てたよ。