ファイとのファイト



04−05シーズン、冬のマーケットでスーネスが獲得したのはババヤロブームソンそしてアムディ・ファイの3人。それぞれ放出のベルナルド、ウッドゲート、怪我のバットの不在を補う為の補強だった。実際にこのスーネスの采配は鮮やかだったように見えた。この3人を獲得し1月〜3月の17試合を12勝4分1敗で切り抜けたのだから。確かにこの時期のパフォーマンスが印象に残ってた為、ブームソン、ファイのレギュラーは翌シーズンも硬いと思われた。しかしファイに関しては05−06シーズン前にエムレとパーカーを獲得したニューカッスルで、継続的な地位を築く事は出来なかった。(リーグの先発は14試合)ブームソンもシーズン初めから前シーズンからは想像できないようなミスを連発。ローダーが就任してからはついにレギュラーの座を剥奪された。ブームソンは移籍秒読みだが一足先にファイがチャールトンの移籍が確定。4億円だそうです。もちろんファイにとっては素晴らしいオファーだよ。ファイの能力を持ってして毎度ベンチではもったいない。今シーズンもチャールトンアスレチックで見かけたら応援します。シーユーゼア。


ファイ:「パーカーを相手にしてポジションを争うのは厳しかったんだ。僕たちのプレー場所は同じだからね。毎試合ベンチになるのは御免だよ。パーカーにはこのチャールトンと言うクラブについていろいろ教えてもらったよ。そして僕に合ってると思ったんだ。だからこの移籍にはとてもハッピーだよ。」