ニューカッスルでは最も違いを造れる男。キーロン・ダイアーは既に501分に出場。4試合のフル出場を見せ未だハムストリングの再発は無い。(目とか太ももの怪我とか有ったけどね。)ダイアーがこのままコンスタントにチームに居てくれる限りニューカッスルファンの目は曇らない。ワトフォード戦では左サイド、カーリングカップチェルシー戦では右サイド。トッテナム戦ではセカンドトップとして出場し先制ゴールを上げた男は試合前のインタヴュー。

君のターボで上げてくれダイアー:「シーズン始まって直ぐはチームの状態が良くなかった。チームも自信も失っていた。でも今はリーグでも調子があがってる。チームメイトはみな最高に盛り上がってるよ。俺たちは改めて自分たちのプレーに自信を持てているんだ。このクリスマスと正月の厳しい日程の中で、自分たちが自信を持って試合に望めるってのはホント大事なことなんだ。ボルトンエヴァートンって言うアウェイゲームも控えてるしね。その二つでやるのは本当にキツイんだよ。でもシーズン当初との違いは、俺たちがアウェイでもホームでも同じように戦う事が出来るようになった事さ。ワトフォード戦ではベストなプレーが出来なかったのに勝てた。それこそチームの調子が良い証拠さ。シーズン当初は良い試合が出来ても勝てなかったからな。だから自信ってのが重要だって言ってるんだ。後半戦はもっと順位を上げてくよ。」

カーリングカップチェルシー戦で最も走った男がキーロン・ダイアーの12.5km。ローダーはコンピューターを駆使し誰がどんだけの距離を走ったかを把握してるようだ。多くの選手が11km前後だったそうだが、怪我明けのダイアーがハムストリングを気にかける事無くスタミナのある限り走ったと言うのはなんて喜ばしいニュースだろう!!!