リヴァプール戦のその前に。

Zulte-Waregemってベルギーのチームとニューカッスルは15日、22日にUEFAカップを戦う。ベルギーといえば我らが(既に)オニューの元戦場だったわけですが、残念ながらオニューは出場できません。

 オニュー:「ヨーロッパ戦でのプレーってのは格別だ。でも俺はシーズン最初に(ヨーロッパ戦を)前のチームで出場してるからもう出れないんだ。Zulte-Waregemの事だって良く知ってるんだよ。ベルギーでの2年半は本当に自分にとって良かったと思う。良いリーグだって思うし、何人かの素晴らしい選手とも一緒にプレーできたよ。Standard(前チーム)はベルギーでは強豪だったし、俺がここに来るときには3位だったかな。本当に楽しかったし、優秀なコーチにも恵まれた。だからシーズン途中でチームを去るのは少し心残りだったんだよな・・・。俺は19でフランスのMetsに渡り、その後ベルギーでプレーした。それ自体は大きな変化ではなかったけど俺にとってサッカーではなくフットボールのキャリアを積めたって言うのは本当に自分にとって大きな事だと思ってる。アメリカで生まれた自分がどこまで出来るかって言う挑戦なんだよ。同時にアメリカチームの代表としてワールドカップを経験できたのも実りある素晴らしい体験だったよ。一生に一度の経験だったかもしれないしな。もちろん2度目、3度目の機会があるのを望んでるけどね。ただその経験が俺がここプレミアシップでの、ニューカッスルでのキャリアに役立ってくれたら良いけどね。」