第二十七蹴  ニューカッスル 2 VS 1 リヴァプール @SJP

とりあえず今日は素晴らしき画像を残しときましょうって事で。本当に面白かったね。素晴らしいゲームが見れて大満足だ。誰がミスしたってのもあるけど、それもゲームの面白みの一つ。ゲームの中でミスをした人はそのミスを繕おうと、いや完全に帳消しにしてお釣りを貰おうと言う気概を見せる選手ばっかりなので、そこも昨日は楽しめた。とわ言ってもハーパー。彼はリヴァプール戦には呪われてるのか。最初の失点は彼のミスクキック。それはしゃあないし。その後、ファインセーヴも見せてくれたよ。でもその後も散々やってくれたね。途中接触で足を痛めたのならゴールキックはオニューに任せればよいのに。まぁ単純なミスもあれだけ繰り返せばちょっと信頼からは遠いぞ。ギヴンからも遠いぞ。一失点目あれはババヤロの滑りが早いって声が聞こえたけどあれを彼に求めるのは可愛そうです。ババヤロ自信は約2ヶ月ぶりの試合だし、踏ん張りの利かないピッチでペナントのスピードについて行けてなかった以上はあのスライディングはしてしまうよ。全体的なパフォーマンスは低くてもババヤロを左サイドに起用した事自体は大賛成。だって他にいないのだからね。


そして右サイドは思いもかけずにソラーノではなくテイラーだった。それはダフではなくブランブルとソラーノをローダーが信用したって事だと推測。DF:ババヤロ−オニュー−テイラー−ソラーノ。MF:ダフ−バット−パーカー−ミルナーではなくて、ダフを外してブランブルを起用し、ソラーノを右に上げ、ミルナーに左サイドを任せた。いやそれは考え過ぎで、ローダーはブランブルに対しての信用はやっぱり何だかんだ言って厚いので、ダフよりソラーノだったって事だろうけどね。そうだメンバーを。 

アストンヴィラ
      【マルティンス

              【ダイアー】

 【ダフ】【バット】【パーカー】【ミルナー

  【ハンティントン】【ブランブル】【テイラー】【カー】

           【ハーパー】

リヴァプール戦 【マルティンス

              【ダイアー】

  【ミルナー】【バット】【パーカー】【ソラーノ】

  【ババヤロ】【ブランブル】【オニュー】【テイラー】

           【ハーパー】


確かにヴィラ戦ではダフにボールが殆ど集まらなかった。サポートがハンチントンだって事も有ったけど、単純比較できないのは承知だけどやはりこうミルナーと比較してみると勢いの違いが浮き出てる。このミルナーのサイドとソラーノの逆サイドはチームに安定感とダイナミズムの両方を与えてくれた。ローダーの選択はここも当たりだろう。にしても強いリヴァプールがそれほどでなかったのは中盤とカイトのラインを押さえ込んだからだろう。というか前回の対戦で圧倒的なカイトが昨日はどこにいるのか分からず。オニューが時々競り合ってよく抑えていたかな。そしてパーカーとバットの両ミッドフィールドもジェラードを中心に構成される中盤を良く食い止めた。そして何よりマルティンスとダイアーの存在。この二人がトップに張っている限りリヴァプールディフェンス陣は釘付けだ。そう。マルティンスとかつての輝きを放つイングランドのダイアーが前線で張り、ミルナーとソラーノ両サイドがその名の通り羽となり、それをパーカーとバットのモーターで引っ張る限りいくらリヴァプールとは言えそう簡単にはヤラレナイ。

オニューに関しては及第点というか1試合じゃはかれないが悪くは無い。派手なポジションじゃないから信用は少しずつ高めていけばいい。期待はできそうだな。DFの4人の中では一番ミスが少なかったと思うよ。一つ大失敗のトラップミスもベラミーのファウルと審判が誤審してくれてラッキーでした。あれは完全に決められてたと思うのでオニューは運もあるな。にしてもテイラーもブランブルも集中力を欠くプレーを時々見せる以上に素晴らしいプレーも多かった。特に後半はね。流れ的にも蹴り合いって程でもないし、中盤はちゃんと生きていたし利いてたと思うよ。そして勝ち越し点が生まれたのも右サイドバックテイラーのプレーから。それもこれもボールを失わないマルティンスの御蔭だよ!!!ソラーノは仕事キッチリ!!!

2対1になってからはもこのリヴァプールには負ける気がしない。マルティンス、ダイアー、その後のダフもシビーもソラーノもとにかく落ちついてリヴァプールの攻撃する暇を与えない。もう完勝ってって感じですか!最後の2枚は素晴らしい2ショットで。ベラミーとダイアー!この悪童コンビは最高っす。ユニフォームを変えても同じピッチの二人が見れるのは俺にとっては本当に嬉しい事。そしてパーカー&テイラーもカッコェ。俺もmemorinhoさんに同じくこの写真には痺れました。では次回の放送はいつでしょう?待ってます。