第二十九蹴   ニューカッスル  VS ミドルスブラ  @SJP


試合開始から10分経過:
ニューカッスル始まったね。ソラーノがRBでミルナーがRH。そして待望のエンゾグビアが手薄だった左サイドHスタメンに戻ってきた。そしてダイアーもトップに。DFのテイラー左サイドはこの際しょうがない。という訳で完璧にベストメンバーです。ここに変えるとすればバットを下げそこにダイアーをいれてシビエルスキー。
  【マルティンス

              【ダイアー】

  【ゾギー】【バット】【パーカー】【ミルナー

  【テイラー】【ブランブル】【オニュー】【ソラーノ】

           【ギヴン】




試合開始から10時間30分経過:前日の無理とビールが祟りハーフタイムに落ちた。ブランブルもテイラーも良かったね。オニューはもう少しかかるか。でも時間かければ慣れそうな気もする。ソラーノは珍しくパスミスが多かったな。つーかボロのプレッシャーが思ったより早くて苦戦したんだろ。それでも得点はミルナーから生まれるって思ったけど駄目だったようで。ミルナー自体能力があってスバラシいウィンガーに成れそうだけど、感覚的にもっと研ぎ澄まされると良いなと。いや良くやってるんだけどね。1対1に勝つ割合を上げるにはどうしたら良いか。相手の重心を一瞬で見極める能力ってのは感覚的過ぎるから、ボールの持ち方と相手を抜く角度。どこでどう切り返すのかを練習しまくって色んなパターンを見に付けて欲しい。そうすりゃ代表だ。後半は後でビデオを。

試合開始から11時間45分経過:後半も見た。ウッドゲートにやられたね。ウッドゲートが完全にマルティンスを完全に抑えた事で、前線中央での起点が失われてしまった。中央あってのサイドなだけに、相手もマークをミルナーに集中。ミルナーも決定的なパスを送るどころかクロスの精度は悪くなる一方。反対側のエンゾギーに関してはダフ同様全く良いところが無い。もちろん片鱗だけは見せるんだけど仕事をした事にはならない。俺は昨年のスーパーなエンゾギーを見てるだけにエンゾグビア贔屓は変わらないけどさ。1対1での切れがないですよ。マルティンスとのホットラインも見たいんですがね。ウッドゲートは完全復活だ。いやもっと前から復活してたんだろうけど。最近ボロの試合をじっくり見る事もないので。そして一番気になったのはダイアー。アウェイで守備に人数をかけてくるボロには中央にもサイドにもスペースは無い。だから後ろに下がってボールホルダーに成って欲しかった。とにかく彼は前線からチェイシングをし過ぎる。ボールを追いかける事は否定しないけど、FWのダイアーという選手がそれをすると凄い違和感。マイボールになった時彼は疲れきっていて速攻に移れるポジションと体力を確保してなければならないのに。本当に走りまくってました。でも彼は全力で追いかけるのではなく寄せてプレッシャーをかければいいんだ。と思う。とにかくダイアーは前を向いてスペースのある所でボールを持って欲しい。という事。テイラーも相手がサイドを使って攻撃を仕掛けてこなかったので後半も前半同様に攻めて欲しかったね。パーカーはキャプテンだった。でこの時の対戦時に書いた3人のうち二人は未だもがき苦しんでます。次節はそのもう一人アンブローズのいるチャールトン。楽しみにしてますよ。エムレのカムバックに期待。

<メモ>今の時点でベストセンターはテイラーとブランブル。左バックにいい人材がいればダイアーとパーカーのセンター。

Team: Given, Solano, Onyewu, Bramble, Taylor, Milner (Sibierski 78), Parker, Butt, N'Zogbia, Dyer, Martins.
Subs n/u: Harper, Huntington, O'Brien, Carroll.

Middlesbrough: Schwarzer, Parnaby, Woodgate, Pogatetz, Taylor, Cattermole (Morrison 59), Boateng, Arca (Euell 84), Downing, Viduka, Yakubu (Lee 64).
Subs n/u: Jones, Xavier.

Booked: Pogatetz, Woodgate, Taylor.

Crowd: 52,303

Referee: Steve Bennett (Kent).