試合後の重苦しい空気はニューカッスルのロッカールームで30分以上続いたようだ。この負けを重く見たローダー監督は緊急ミーティングで選手達に叱咤を配った。ロッカールームから出てきた選手でインタヴューに応えたのはシビエルスキーとノビーの二人だけだったらしい。

ローダー:「選手達に私の考えを伝える必要があった。この試合は絶対負けてはならないものだったからね。このチャールトン戦は絶対負けてはならなかったんだよ。ただ前半は完全にうちのペースだったんだ。ボールも殆ど支配してたしね。後半も最初は良かった。でもマルティンスがチャンスで決められなかったのが痛かったよ。そして失点のFK。もちろんFK自体は素晴らしい物だったが、それにうちの選手が一人も反応してないのは失望だよ。あれでチャールトンを乗せてしまったんだ。失点した途端今度はシビエルスキーへのロングボールを入れ始める。あれは私の目指すフットボールじゃないんだよ。ダイアーのペナルティーアピールについても 彼は間違いないと主張しているが、審判がそうじゃないと言ったら諦めて切り替えなきゃ駄目だ。今はインタートトがヨーロッパへの唯一の道だろう。昨年もここチャールトンで負けて、その後7試合で6勝したんだ。今シーズンもその快進撃をやり遂げなくてはならなくなってしまったよ。」

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