先のチェルシー戦で日本のお茶の間にも登場し、最高のシュートチャンスに誰にも合わないパスを選択をするという若手らしさを披露したアンディー・キャロル。彼はつい先日ニューカッスルと4年間の契約を結んだホープですが、来シーズンはローンに出される可能性が高い。そのローン先の筆頭が同じく北部(だけど西部)のカーライルだと言う。

カーライル監督のインタを:「キャロルはニューカッスルと4年間のサインをしたばかりだ。当然彼を買うことはうちには無理だ。でもうちはニューカッスルとは懇意な間柄だ。彼らは今シーズン多くの若手が怪我人の多いチーム状況の中でファーストチームを経験したよね。しかし来シーズンも同じようにチャンスがあるかは難しいと思ってるんだ。」

仰るとおり、アメオビとオーウェンが戻れば、FWは今のマルティンスとシビエルスキーを合わせ4人となる。リザーブでの経験より3部であれカーライルのトップでレギュラーを掴むと言う経験はでかいよ。ただ可能なら、必要な時にいつでも強制的に呼び戻せるって言うオプションは欲しいね。昔たしか同じように怪我人が多いときにロブソンがルアルア呼び戻そうとして断られた事があるからな。ちなみに昨日選出されたU-19スコットランド代表の申し出を取り合えず断ったキャロルはイングランド代表を選ぶ可能性が高いとの事。