U-21代表としてもポジションを確立。未来のニューカッスルを背負うスティーヴン・テイラーには今季フル出場を目指してもらいたい。よくローダーがチェルシーのテリーをお手本にするように言っていたが、まぁとにかく大黒柱としての活躍を期待する。ライヴァルは今はコンビを組んでるロゼナル。そして元ブラジル代表の新加入カサッパだ。まぁ実際にはエドガー、ハンティントン、ラメージなんかもCBの選手だが、彼らは暫くサイドの控えになるだろう。カサッパがどのタイミングで登場するかは分からない。一昨日の練習試合にはフル出場したようだし、これまたレギュラー争いに注目だ。

テイラー:「ロゼナルとのコンビを楽しめてるよ。試合と練習でとにかく多くの時間を一緒にプレーすることでお互いの特徴を把握でき、より良くなっていけると思う。自分のポジションを取るために競争はドンドン激しくなってるけど望むところさ。皆で切磋琢磨することでお互いのコンビネーションも熟成していくんだ。ここまでうまく出来ている。話し合いも数を重ねているし、今ではお互いの試合観というものが通じ合うことが出来てきてる。プレーを重ねればもっと良くなる。足首の怪我に関してはもう過去のものさ。フィジオがばっちり見ていてくれてる。ここ数年スタートには躓いてきたけど、今年はまず3ポイント獲得できた。今はヴィラ戦に向けて練習をハードにやるだけだよ。」