99-00シーズンの18試合に先発と言う出場記録以来、ハーパーはギヴンの控えという立場でひたすらにニューカッスルを支えてきた。しかしギヴンがグロインの痛みから帰ってこれず、ようやく活躍の場が訪れた今シーズン。ハーパーはリーグ戦19試合で先発を果たした。僕が見た試合に限っての話ですけど正ゴールキーパーと胸張って言える活躍だったと思います。そのハーパーにリヴァプールの触手がなんてニュースも飛んでますがそれは無いと信じたい。てか在り得ない。

ハーパー:「振り返ってみると99−00シーズンから本当に長かった。とにかく今シーズンの働きには満足してる。ずっと言ってきたけど毎週ピッチに立つ事が僕の目標だからね。この18ヶ月で考えれば45試合に出場している。これこそ僕が望んでたシーズンだよ。試合に出れなくて苦しかった時、何チームからかはオファーが来てたんだ。18ヶ月前以前ならそのオファーを断った事を後悔してると思う。でもこの18ヶ月コンスタントに出場できたからね、やっぱりこのチームに残って良かったんだ。」

ニューカッスルに残ってくれてありがとうと言いたいです。彼クラスのGKなら本人さえ望めばレギュラーでプレーできるクラブはいくらでも在った筈だから。ギヴンも4月26日にドイツでの手術を終え、「完治した」と言っているように、来シーズンはこのスーパーなデュオでのポジション争いを見たい。まぁどちらかは泣く事になるのだが。

そう言えばトッテナムオーウェンに触手と言う記事は見つけてませんがトッテナムで思い出したのはそのスタジアムであるホワイトハートレーン。こないだ立ち読みしたサッカー雑誌でスタジアム特集をしていたのだけどサッカーライター(?)杉山茂樹が訪れた素晴らしいスタジアムベスト1がそのトッテナムのホーム「ホワイトハートレーン」と言うのだ。今ググったらhttp://number.goo.ne.jp/soccer/world/campo/20070416-1-1.htmlを発見。僕が大昔(ベッカムが坊主になる前)にフルァム対マンUをクレィヴン・コテージに見に行った時、スタジアム近くのピザ屋で日本人の人と相席して話をしてたらその人もホワイトハートレーンがベストだったと話していたのを思い出した。いつかは行きたい。またフットボールを観にイングランドに行きたい。